ZX-14R 車検 油脂類交換 ウォーターポンプ水漏れ修理

やっぱりツアラーはでっかいっす。店内に入れると狭く感じます・・・。

この手のフルカウルは何をするにしてもカウルを外してからになります。さくっと外装をはずしていきます。

中長期的に外したままにする際はボルト、ナットやクリップ類はジップロックに保管するとわかりやすく、費用も大してかかりませんのでオススメです。

こんな感じで部位ごとにテープで貼っておけばどこに使うボルトなのかも一目瞭然なのと紛失も防げるのでお試しあれ。

カウルを外し終えたら作業していきます。まずはオイルから。汚れも少ない状態でしたので良いサイクルで交換している感じですね。オイルとフィルタはカウルを外さなくても交換出来そうでしたよ。

ドレンガスケットはデイトナのコーティングされている物を使っております。締め加減がわかりやすく気に入っております。車(トヨタ、ダイハツ系)では昔から使われている物と似ている気がします。

このガスケットに限らず、意外と厚みが必要なボルトを使っている車両もあるので気をつけてくださいね。外車や社外ドレンボルトなんかは要チェックです。

次はブレーキ、クラッチフルードを変えていきます。劣化がわかりにくいですが2年ごとに変えていけば問題は起きにくいと思いますよ。多少変色しておりました。

クーラント交換だけの予定でしたがウォーターポンプのOリングよりクーラントが滲んでおりますので漏れる前に修理してしまいましょう。

外したところの写真を忘れました・・・。ウォーターポンプのOリングを2つ変えて完了です。あとはクーラントを入れてエア抜きして終了です。クーラントは3l程度入りました。

あとはキャリパーの清掃、揉みだし。パッドの残量確認。チェーン清掃、給油をして試乗して完成となります。

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