CRF250 ウインカー交換

今回の作業は純正から社外ではなく、社外から社外への交換でございます。中古車を購入すると以前のオーナーの好みが色濃く残っておりますので、こういった部分は好みの物に変更しつつよりスマートに取付けていきましょう。

元はこんな感じで視認性もイマイチな感じですかね?これをZETA アーマーガードXC用ウインカーに変えていきます。この商品はハンドガードにウインカーが内蔵される感じですので、スッキリしますね。

今回の車両はゼッケンプレートに変わっていますのでさくさく外せます。既存のウインカー配線はエレクトロタップで結線されておりました。バイクでエレクトロタップは使わない方がベターです。ましてやウインカーは純正のカプラーなりギボシがありますのでそれに合わせて配線を作りましょう。なにか装着する際は外すときのことを考えて装着するといいですよ。

キタコさんよりホンダ ウインカーコネクタ という商品がリリースされておりますのでこちらを使ってカプラーオンできるようにします。安易に純正ハーネスを切ってギボシにしても良いですが、カプラーの方が信頼度は高いと思います。下の画像はメス、オスになっていますが必要なのはメスが2個(燈1空1)です・・・。CRFのフロントウインカーは3極です。

合わせて配線の長さも余らないよう詰めてあげると良いでしょう。余った配線は意外とかさばるので・・・。

という感じで完成でございます。以前の物より左右に離れるので視認性も上がっていると思います。

余談ですがハンドガードにウインカーがはまらなかったので少し削っております。ハンドガードが樹脂成型物なので多少の加工は必要かと。

それとウインカーの個体差なのか以前別のお客様でウインカー根元配線がショートした方がいましたので、対策しつつ配線途中で応急措置できるようにしてあります。特にオフロードで派手に遊ぶ方は破損やショートする可能性があるのでご注意ください。

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