CB1100RC いろいろやってひとまず車検取得まで 4
今回で最終回でございます。
スタータクラッチが・・・。
たまたまですがオイル漏れを修理していたらスタータクラッチが割れていました・・・。今回発見できて本当に良かったっす。

こうなると修理は厳しいのでジェイズさんの強化スタータクラッチに交換してしまいます。
CB-F、CB-Rはスタータクラッチが滑っている車両が多いので強化品に交換しておくことで安心できるのでさっさと交換しておくと良いと思います。
ジェイズさんのスタータクラッチは近年の車両のような構造に変わるので安心ですね。
オイル、エレメント交換していきます
今回はリキモリstreetRACEと添加剤を注入しまっす。レースって書いてありますがレース用ってわけではないので短命ではないですね。油温の上がる空冷なんかにはグッドでございます。
やっと始動できるのでここでキャブの同調をあわせたりしていきます。
車体周りと電装周りをちょいとやります
まずテールランプ周りが劣化しているので治していきます。

テールランプを支持しているダンパーが劣化していたので交換です。まだまだ部品が出ますのでじゃんじゃん変えましょう。後付けパーツの取付にも使えそうな秀逸な部品すね。品番85201438000


テールレンズを取り付けているボデー側が馬鹿になっていたのでメタルギアワークスさんの補修キットにて修理。他の車種でも使える気がします。ですが肝心の寸法測り忘れました・・・。
電装関係もちょろっとやります。
車検取得するのでヘッドランプをLEDバルブに変えます。LEDだと四輪だと車検に落ちる事もありますが二輪はほぼ合格します。光量が怪しい車両はLEDバルブのが安心です。
それと保険的な感じで電圧計を装着します。要は充電電圧が確認したいだけです。古くなってくるとレギュレーターやジェネレーターが劣化して充電電圧が適正値にならない事も多いですし、1100Rはジェネレーターが小型の物が使われているので、充電電圧を計測できると安心でございます。
今回はデイトナ アクアプローバ電圧計をチョイス。小型なので取付も自由度が高くて良いっすね。

ACCではなく+Bの電圧値を見ているので電圧降下しないのもポイントですかね?もちろん配線の位置の変更で任意の箇所の電圧値を読み取るも可能です。
という感じでひとまず車検取得してまいりましたが、試乗したら気になる箇所も出てきました。タイミングみて修理していきます。